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山道具の選び方

バックパックの機能(基本構造・各パーツ名称)

パックパックの基本構造

バックパックの使い心地は、ストラップ一つで大きく変わるもの。最適なフィッティングを得る為に、バックの構造について是非学んで欲しい。最新のバックパックには、驚くほどに手の込んだ様々なパーツが使われていて、それぞれに役割を持ち、快適に荷物を背負う手助けをしてくれます。それは、大型のバックパックになればなるほど、その多様なパーツはいくつも付随してきます。大量の重い荷物を効率よくコンパクトに保ち、落としたくないものは確実にホールドしつつ、度々使うのもな楽に取り出せるようにと、相反する収納機能を同時に実現する為である。各種ハーネスはそんなバックパックをカラダと一体化させつつ、体へのふたんを可能な限り少なくするように設計されている。

ミレー サースフェー40+5

バックパックの主要部分に使われる生地のほとんどは、強靭なナイロンやポリエステルで、裏側にはコーティングを施し、防水性能を高めている。見えない部分にも工夫があり、大容量のバックパックの内部には、金属などの弾力性のあるフレームが内蔵されている。快適に背負えるように背中のラインに沿わせる効果を持つと同時に、バックパックの形を整える背組みとなっているのだ。バックパックの主要名称とパーツについての解説は、以下の通り…

バックパックの各パーツの名称

グレゴリー ズール40

リッド(雨蓋)
荷物を入れるメイン部分(メインコンパートメント)の開口部を雨から守る蓋のような存在。ストラップを引くと上から荷物を圧迫し、バックパックを小さくする。多くは外側からアクセスできる大きなポケットになっており、こまめに取り出すものを収納できる。

トップベルト
バックパックの前後に渡り取り付けられ、これが締め付けると内部(メインコンパートメント)の荷物がしっかりと圧縮・固定して、揺れを防止する。絞って容量を調整することや、脱いだウェアなどを挟むこともできる。

バックル
ストラップ同士を連結したり、長さを調節したりするパーツ。いくつかの種類があり、チェストハーネスに付けられたものには、ホイッスルの機能を有したものもある。

コンプレッションベルト(ストラップ)
本体(メインコンパートメント)に付けられたストラップ。荷物を圧縮・固定して、揺れを防ぐ。荷物が少ない時にはパッキングした後にキツく絞り、バックパックを小さくし、容量を調節することもできる。テントポールやマットの取り付けにも使える。

フロントポケット
明確に決められた用途はないが、比較的薄くこまめに出し入れするもの(重ね着や薄手マットなど)を入れたり、挟んだりすることが可能。大きさや素材も様々で、バックパックによっては、フロントポケットが無いものもある。大容量になると、レインウェア(雨具)や地図、行動食まで収納でき、行動中の出し入れをほぼカバーできる。

ピッケルホルダー
下部ループを描くストラップは、ピッケルのヘッドに巻き、固定するためのもの。ピッケルのシャフトも上部のホルダーで留め、バックパックからの落下を防止する。

グレゴリー ズール40

トップポケット
リッド(雨蓋)を立体化して物入れにしたポケットは、バックパックの標準的仕様になっている。取り外しができるタイプもあり、ハーネス付きの立派なウェストバックになる便利なものも増えている。

トップスタビライザー(ショルダースタビライザーストラップ)
両端がショルダーハーネスと本体に結合し、これを引くことでバックパックをより体に近づけ締め付けることができる。バックパックの荷重を肩に引きつけ、体との一体感を高める。緩んでいると肩甲骨の上でバックパックが揺れる事になり背負いにくくなる。容量が小さいバックパックではこの機能が省略されていることもある。

ショルダーハーネス
肩から脇へと周り、バックパックを背中に固定する役割。大型バックパックでは、肩にかかる荷物の重量は意外と少ないよう設計されている。背負うだけではなく、荷重を肩から背中に安定させる役割もある。カーブや厚み、素材は様々で、厚みがあり太めの方が体には優しい。背負ってみて違和がないよう、フィット感を是非確認して欲しい。

背面パッド
バックパックが背中にフィットするのを助け、荷物の重さを背中全体に分散し、背負い心地を向上させる。柔らかいパッドタイプ以外にも、メッシュタイプやパネルタイプもある。

チェストハーネス(チェストストラップ)
左右のショルダーハーネスを結ぶ、比較的細いハーネス。荷物の重みでショルダーハーネスが横に広がり、後方に惹かれるのを防ぐ。適度にテンションをかけることで、行動中にバックパックと体がズレる事を補正する。高さを合わせ、ショルダーハーネスが体に沿うように調節する。なで肩の人には特に有効だ。

サイドポケット
テントポールやトレッキングポールといった本体内に収納しにくいモノやすぐに取り出したいドリンクボトルなどを入れるのに便利。ポール類を装着する際は、先端を収める役割を果たす。メッシュやストレッチ素材のものが多いが、最近のものにはファスナーで開け閉めができるタイプが増えている。

ヒップ(ウェスト)ハーネス
荷重の大部分を受け止め、体の重心に近い腰骨付近に分散する。大きめのバックパックでは、荷重を腰に安定させ、肩や背中の負担を軽減する役割を担う。この良し悪しがバックパックの要と言っても過言では無い。背面パッドとともに、最近のバックパックを選ぶポイントの最重要部分と言えるだろう。小型パックでは荷重の振れ止めの要素が大きい。

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