アーカイブ:2019年 6月
保温の為の工夫キャンプ用のマットがあれば簡単に平らな寝床を作ることが出来る。背中に当たる凸凹をクッションで和らげるとともに、地面と寝袋の間に空気の層を作る為、寝袋が持つ保温力のロスをを少なく出来る。夏場は気がつきにくいが、弾力性と…
保温に適したマットのタイプは?熟睡は翌日の安全度を高め、気持ち良い登山をする為の必須条件であり、その為の肝となるスリーピングマットには、保温性や弾力性などを活かすさりげない工夫が秘められている。温暖な時期は、クッション性さえ高けれ…
硬い地面でも凹凸を感じさせず、雪上では冷気もシャットアウトする。山中の安眠に欠かせない山道具の一つが、スリーピングマットだ。外見はどれも同じように見えるが、その構造には様々な工夫が秘められている。長所が異なる3つのタイプ…
リペアの方法中綿がダウンのスリーピングバッグの場合、寝袋に穴が開くと羽毛がどんどんと外部に吹き出してしまい、取り返しがつかないことになる。素早い応急処置が必要だ。まず応急処置としては、様々なギアでの応急処置にも使える布製ガムテープ…
収納時のコンプレッションダウンの寝袋は、スタッフバッグに押し込んで圧縮するとかなり小さくなる。特にコンプレッション機能を持つスタッフバッグならば、驚くべきコンパクトさになる。寝袋付属のスタッフバッグは大きめのモノが多く、より小さく…
枕との相性着て寝ないウェアまとめて枕代わりにする方法が一般的だが、専用の枕があると安眠しやすい。しかしフード内にある頭は枕からズレやすいのが、難点である。枕は大きめを選ぶか、小型のものはフード内へ入れるといい。大きめの枕であれば、…
最高の防水手段はシュラフカバー寝袋の濡れを解決する最大の方法は、専用のカバーを使うこと。透湿防水性が高いモノを選ぶことが大切だ。防水性とともに透湿性もある素材を使ったカバーは、内部の湿気は外部に放出されるが、暖気は逃さず、暖かさを…
結露対策の工夫テント内は湿気が多くて結露しやすい環境にあり、外部が冷える夜は内側の壁面がどうしても濡れてくる。この結露した水が寝袋を濡らし、保温性を落としていく。特に濡れやすいのは、寝返りを打っているうちに、テントに接することが多…
保温力を高める工夫簡単にスリーピングの保温力を高める方法はいくつかあるが、重要なのは寝袋のロフト(嵩張り)を潰さないことである。中綿はふんわりと膨らんでこそ保温力を発揮するが、一工夫加えたつもりで、保温力を損なうことは避けたい。例…
ウェアやシュラフカバーで保温を機能的な寝袋を手に入れたら、あとはいかにその性能を発揮させ、長い間快適に使うためのアイデアを身に付けたい。他のオプションとの組み合わせや保管方法なども重要だ。バックパックに入れて持ち運ぶ寝袋は、できる…
選び方のポイントは、フィット感スリーピングの選び方において、サイズの選択肢は数多くない。同一メーカー・同一品番で言えば、「ロング」「レギュラー」「ショート」の3種類と言ったところであろう。で、どのサイズを選ぶかだが、ことスリーピン…
防水用スリーピングバッグはお買い得?機能的な表地は保温力アップに貢献し、最大の効果を発揮する武器になる。生地の縫い目を防水処理しているモノはさらに有用だが、特別な生地を使ったモデルは高価になりがちだ。だが、濡れを防ぐ為に別途カバー…
快適に眠るための温度人によって快適な温度は異なり、山に行く時期や天候で気温は変化する。寝袋のセレクトはなかなか難しいが、温度の微調整は使い方次第だ。だが、それ以前に自分にとって使いやすいモデルを選ばなければならない。寝袋を選択する…