アーカイブ:2020年 11月
グリップの正しい握り方山岳用のトレッキングポール の主流であるI字型は、正しい使い方をしなければ効果は半分以下だと思った方がいい。正しくストラップを通せば、グリップは軽く触れる程度でもポールを扱うことができる。正しい握り方は、スト…
正しい使い方で大きな効果を発揮実はトレッキングポール を正しい持ち方、正しい長さで使っている人は、驚くほど少ない。中でも握り方と長さの調整を間違っている人が多いようだ。どんなに良いモデルを手に入れたところで、それではトレッキングポ…
使用時と収納時の長さ正しい使い方をすれば、一般的な日本人の身長ならば、最長サイズで130cmもあれば十分だ。自分の身長を基準にして低めの人は短めのサイズを選ぼう。一方、最短サイズは収納時にバックパックへ取り付けるときに影響する。大…
手に馴染むストラップストラップに負荷がかかるI字型の場合、これが粗末だと次第に肌が擦れて痛みを生じる。十分に柔らかいモノを選ぼう。化繊のテープの裏に起毛素材を貼り付けたタイプは、シンプルだが、必要にして十分だ。盲点は、ストラップの…
ポールの太さと耐久性同じ素材であれば、トレッキングポール は太く、厚みがあるほど耐久性が高い。だが、反対に重量は増すので、適度なバランスを考えたい。体重が重い人や常に重い荷物を背負う人は、少々重くても太めのモノを選ぶと長く使えるだ…
ジュラルミンか?カーボンか?ジュラルミンは比較的安価で、よほどでなければシャフトが潰れたり、折れたりすることはない。ただし、曲がりやサビの心配はある。一方、カーボンはなんと言っても軽量さが嬉しい。しかし、割れる心配がないわけではな…
ロックシステムの主要な3タイプ長さ調節のシステムで手間がかからないのは、ボタンを使ったラチェットとレバーを開閉するワンタッチロック式だ。一方、シャフト内の摩擦で長さを固定するロックプラグ式は、外部にパーツが露出しない為、使用時にポ…