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山道具の選び方

シングルバーナーの機能(熱効率)

ガスカートリッジ式の弱点

ガスカートリッジ式シングルバーナーは、本来扱いにくいガスを頑丈な金属の缶に封入することで、手軽に使えるようにしている。しかし、カートリッジは使用時間が長くなればなるほど、ガスが気化する際に熱を奪うという、いわゆる「気化熱」の効果でカートリッジ自体が冷却される。すると気化の効率が落ち、火力が徐々に下がるという事象が生じる。最大火力の状態が長くは続かないのだ。これがガスカートリッジ式バーナーの唯一の弱点だ。だが、最近ではこの問題をクリアした製品も開発されている。ガスカートリッジ式で最近増えてきているのが、炎を広げずに上一方向に噴出するタイプである。こうすることで弱火であっても熱効率が良い。

液体燃焼式は、火力が安定的…

液体燃料のは自分でボトルへの詰め替えができ、カートリッジ式のように「使い捨て」の感覚ではなく、経済的でもある。また液体を気化させるといっても、ガスとは違って加熱によるものであり、気化熱の冷却作用によって火力が落ちるという問題は生じない。常に安定した火力で調理ができるというのが、液体燃料のの強みだ。最大火力は、外部やボトルの温度にあまり関係なく、常に火力を維持することが可能なのだ。一方で、液体燃料式のバーナーには、火力調整が難しいモノもある。実際には、弱火を使えると調理が便利となる…。

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