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山道具の選び方

テント泊登山に必要な山道具は?

ベースは日帰り登山+小屋泊まり登山

テント泊登山に必要な山道具は何だろうか?当然テントは必要になるが、それ意外と言えば、基本的には、日帰り登山・小屋泊まり登山で必要な山道具がベースとなる。大抵の登山初心者が、日帰り登山 → 小屋泊まり登山 → テント泊登山 → 冬山・雪山登山という順序を経ると思うが、揃える山道具についても、この順序で少しづつ増やしていくのがオススメだ。やはり山道具は、色々揃えるとなると、総額は非常に効果にもなるし、夢見て登山を始めた人の中には、その大変さ・不便さにより残念ながら、長続きしない人もいるのも事実であり、そう考えても徐々に工程を伸ばし、それとともに山道具を少しづつ揃えていくのが、無難であろう。ちなみに、前置き長くなるが、記事「一番最初に揃えるべき山道具は?」では、日帰り登山を意図し、以下8つの山道具を揃えることをオススメした。

  1. トレッキングブーツ(登山靴)
  2. ソックス
  3. レインウェア(雨合羽)
  4. ヘッドライト
  5. バックパック(ザック)
  6. ウォーターボトル(ポリタンク)
  7. ベースレイヤー(山シャツ)
  8. トレッキングパンツ

加えて、記事「小屋泊まりの山行に必要な山道具は?」では、上記日帰り登山に必要な8つのアイテムに加えて、以下4つの山道具を揃えることを推奨したので、是非参考にいただきたい。

  1. スリーピングバッグ(寝袋・シュラフ)
  2. ミッドレイヤー
  3. シングルバーナー(ストーブ)
  4. クッカー(食器)

テント泊登山に必要な山道具は?

さて、いよいよ本題だ。テント泊についても必要な順、つまりは「無いと死ぬモノ」から考えたい。基本的には寝泊まりする点では、小屋泊まりと変わらないのだが、小屋泊まりと大きく異なるのは、寒さへの対策や寝心地の点であろう。踏まえて、以下順に揃えていくことをオススメする。

1. テント
まずは当然ながら、テント泊と言っているので、テントが必要になる。小屋泊まりとの違いは、この一国の城を得ることであり、一度テント泊を始めると、小屋泊まりには戻れないくらい、その自由さは格段だ。まずは小屋泊まりと違い、場所の自由度が格段に広がる。小屋は当たり前だが、小屋がある場所でないと泊まれないが、テントとなると究極的にはどこに泊まろうと自由だ。当然、国立公園などでは、テント場が指定されているが、そのテント場の中で自分の好きなロケーションを選ぶだけではなく、場合によってはテント場に指定されていない場所でも、開けた場所さえ見つけられれば、どこにでもテントを張ることが出来る。(最悪、怒られることもあるかもしれないが、山の中でそこまでうるさくは言われないというのが実態だ)。加えて、小屋泊まりと違い、他のパーティの目を機にすることが、極端に経る。もちろん他のパーティとの出会いや交流は、山の魅力の一つであるし、テント場においても最低限のマナーやルールはあるが、テントであれば、就寝時間や起床時間、山仲間との語らいの声の大きさなどを、気を使うことは減り、山での自由さを味わうことが出来るだろう。初心者がテントを選ぶ際は、各メーカーより様々なテントが販売されているが、コストを見合いに、簡易ではあるが、以下点に留意し、テントを選ぶことをオススメする。記事「テントの選び方(まとめ)」も是非ご参照いただきたい。

  • シングルウォールよりダブルウォール
  • 自立式テント一択
  • 3シーズン用テントで必要十分
  • 出入り口が長辺側のモノがオススメ

それぞれ別記事で解説はしているが、ダブルウォールは結露が発生しにくいこと、自立式テントは設営が楽なこと、3シーズン用テントは概ね頻度の高い春山・夏山・秋山に適していること(冬山にチャレンジする際は、3シーズンテントに外張り・内張りをつけることで防寒対策が可能だし、本格的に冬山登山を開始する際には、4シーズン用テントが別に欲しくなる…)、出入り口が長辺側なのは、前室が広く確保できるという点が、オススメする理由だ。加えて、コストと見合いで、より軽量なもの・より防水性の高いものを選ぶと良い。

ブラックダイヤモンド ハイライト
長辺が出入り口のタイプ

2. スリーピングマット
次に揃えたい山道具が、スリーピングマットだ。小屋泊まりにおいても、あれば非常に快適なギアであり、是非とも揃えて欲しいが、特にテント泊になると必須アイテムになると言える。裏を返せば、テント場は、たとえ整地されていたとしても、実際地面は岩だらけであり、当然ながら岩を退けてテントを設営するものの、全ての岩を取り除くのは極めて困難だ。もし、スリーピングマット がなければ、ゴツゴツした岩を背中に感じながら、テントで寝ることになり、十分な休息が取れないどころか、デリケートな方は眠りにすらつけないことであろう。そんなスリーピングマットのオススメについても記事「スリーピングマットの選び方」も参照していただきたいが、簡潔に言うと、以下を参考にして欲しい。

  • 長方形型が快適
  • 自動膨張式が結局コスパが良い

この比較については、好き嫌いも多分にあると思うが、個人的には、軽量なマミー型よりも、重さが多少あっても足元まで寝心地が良い長方形型をオススメするし、自動膨張式は重量については他よりも劣るものの、その快適さ・保温性は他を圧倒し、快適さが抜群だ。スリーピングマットについては、多少重さやコストがかかったとしても、それに勝る快適さの方を優先した方が、結果費用対効果が上回ると考えるのだ。

シートゥサミット Ether Light XT
断熱スリーピングマット

3.グラウンドシート
ついでオススメしたいのは、グラウンドシートだ。古くは銀マットと呼ばれていた発泡シートに保温を高める為のアルミシートを貼ったタイプがポピュラーであったが、今ではこのシートも進化している。グラウンドシートの意義は、保温と防水である。テントの品質やテント場の状況にもよるが、雨の日のテントは不快極まりない。この不快さを改善してくれるのが、グラウンドシートだ。重さやバックパック内での嵩張りは気になるものの、あると嬉しい山道具であろう。最近では、テントの防水性もかなり高まっており、保温性はスリーピングマット・スリーピングバッグ如何ではなんとでもなるので、考え方としては、テント・スリーピングマット・スリーピングバッグとセットでその要否は検討いただきたい。個人的には、グラウンドシートは確かにあれば快適なグッズではあるものの、少しコストをかけてでも他の選択肢で防水性と保温性を高めた方が、パッキングの苦労や重量を考えると、懸命な選択だとも思う。

キャプテンスタッグ アルミシート
安価で軽量な為、持っておいて損は無い

4. ランタン
最後にオススメしたいのが、ランタンだ。これも、あれば快適なグッズと捉えていただければと思うので、無くても死なない。なぜならば、ヘッドライトで代替が効くからだ。オススメしたいのは、山のテント内は非常に暗く、ヘッドライトの光がなければ、料理もできなければ、モノを探すのも一苦労だ。で、ヘッドライトを頼りに料理するのももちろん間違いないのだが、照らす先は一箇所に集中してしまう為、テント内全体を照らすランタンは非常に活躍する。昔はろうそくがその代わりを務めていたが、今では電池式やUSBで充電できるタイプのランタンも多く販売されていて、これがテント内では大活躍する。決して極端に高価でも無く、重量や嵩張りも少ない為、費用対効果の高い山道具と言えるだろう。気が利いていて、テントの上部に引っ掛けられるようにフックが付いているものも多く、吊るして使えば、まるで部屋の電気のように、テント内全体を明るくしてくれる。ヘッドライトで照らしたい箇所になかなか焦点が合わないストレスを解消してくれること間違いないだろう…

ブラックダイヤモンド
モジチャージングステーション
USBで充電可能なタイプ

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