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山道具の選び方

クッカーの機能(底面の加工)

底面の加工方法

鍋の中には、直接バーナーの火を受ける底面にさりげない工夫を加えたモノも多い。例えば、熱効率を上げるための溝や凹凸だ。底面が滑らかだと炎がすぐに外へと流れるが、溝や凹凸があれば表面積が増すだけではなく、炎の流れに抵抗ができ、熱を鍋の底に留まらせてくれる。これにより、調理時間の短縮と燃料の節約になるのだ。難点は、底面の加工に手間がかかり、価格が高くなってしまうことだろう。長い目で見れば燃料代が減るのでいずれは元が取れるのだが…

近年では、クッカーの鍋底の進化は著しく、底に同心円状の溝をつけたタイプは、熱効率が増すだけではく、バーナーの上で滑りにくい。焦げ付きを回避する為、鍋底にアルミを溶射したモデルや、熱を効率よく拡散するようフィンと風防を備えたモデルなども登場している。同じメーカーであっても、そこに溶かしたアルミによる細かな凹凸があるタイプだと、表面積が増えて熱効率が高い。

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