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  1. クッカーの選び方(型)
  2. クッカーの選び方(素材)
  3. クッカーの選び方(まとめ)
  4. クッカーの機能(ハンドル)
  5. クッカーの機能(底面の加工)
  6. クッカーの機能(蓋の工夫)
  7. クッカーの機能(焦げ付きの防止加工)
  8. クッカーの機能(まとめ)
  9. クッカーの分類(ヤカン・ケトル)
  10. クッカーの分類(網焼き用)
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山道具の選び方

クッカーの機能(まとめ)

細部に施されたプラスαの工夫

クッカーは食材や水に熱を加える為に「火」という超高熱と接する。この熱をいかに効率よく安全に利用すべきかが重要になるわけだが、その為にクッカーの細部には様々な工夫が施されている。クッカーはそもそもとてもシンプルな道具で、金属の本体に、蓋と手で持つためのハンドルが付いている程度である。特に安価なものは金属を成形して組み合わせただけで、モデルによっては蓋すら省略されている。最低限の調理にはそれでも必要十分だ。

だが、内面に異素材でコーティングを施しているモノにはいくつかのメリットがある。例えば、錆びやすいアルミ素材のクッカーであれば酸化を抑えて腐蝕の恐れを減らし、チタンでは焦げ付きを減らす。油や水の切れが良く、食事の汚れも取りやすい。調理後の後始末がペーパーによる拭き取りが主になる山では、非常に手入れが楽になる。

底面に溝を付けるなど加工が施されたモノは、熱効率を高めるだけではなく、バーナーの上に置いた時に滑り止めの効果ももたらし、クッカーをひっくり返す心配が減少する。特に不整地での調理にはありがたい工夫だ。

ハンドル部分は差が出やすい

モデルによって形状が大きく変わるのが、ハンドルの部分だ。簡単にクッカーを固定でき、同時にすぐには外れないモノが望ましい。クッカー本体に直接連結されているタイプは、パッキングの際に少々邪魔になることがあるが、紛失の心配はない。クッカーを持ち上げた時にも比較的安定している方。取り外しが可能なリフター系のハンドルは紛失の可能性があり、幾分クッカーを持ち上げた時に力を緩めないように注意する必要が出てくるが、パッキングの際には内部に収納できる為に、外面に凹凸がなくシンプルになる。一長一短があり、どちらを選ぶかは人それぞれの考え方次第ではあるが、個人的にはパッキング重視し、取り外しもしくは折り畳むことにより、極力シンプルな形状のタイプをオススメする。確かに持ち上げる時に注意は必要なものの、慣れの問題な気がするからだ。

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