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山道具の選び方

ヘッドライトの分類(まとめ)

照射距離で別れる目的

テント泊はもちろんのこと、日帰り登山の時にでも緊急時に備えた山の道具として、どんなシチュエーションでも必要不可欠な存在がヘッドライトだ。個人的には、登山初心者にも、日帰り登山であっても最初に揃えるべき山道具の一つとして、お伝えしている。小さいモノながら、最新の技術が詰め込まれ、その進化は著しい。LEDが当たり前になったヘッドライトは、それぞれに個性を持つが、中でも最大の違いは、「どんな場所で」「何を照らすか」で分類される。現在の一般的な登山用ヘッドライトは、どれも手のひらに乗るほどの大きさで、外見も似ているモノが多い。だが、それらを大きく二分する要素がある。それが、光を照射するLEDの機能であろう。簡単に言えば、主な目的が近距離を照らすタイプか、遠距離を照らすタイプかの違いによるものだ。

小型LEDをいくつか配置したタイプは近距離を広範囲に明るく照らし、キャンプ地や山小屋内、テント内で活躍する。一定の視界内が同じような明るさで照らされている為に、目に余分な負担を与えず、長時間使っていても苦にならないように設計されているのだ。だが、裏返しにもなるのだが、光源を最大にしても遠方にはあまり光が届かない欠点がある。一方、大型LEDを内蔵したタイプは遠い場所まで光が届く。夜間や夜明け前の行動の際に登山道をしっかりと照らし、近距離タイプよりも安全度を格段に高めてくれる。しかし、近くを照らすときには光が強すぎて、目に負担を称え、光量を下げたとしても今度は狭い範囲しか照らせなくなってしまうのだ。小型と大型のLEDを組み合わせたタイプは、両者の欠点を補うが、使用方法が幾分複雑となり、煩わしさを覚えることもある。ルックスも大きめになりがちであり、これ一つがあれば多目的に使えるのだが、シンプルな使い心地を追求する人には敬遠されがちでもある。個人的な見解を述べるならば、早朝の行動や非常時を考えると、暗闇の中に山中を行動することの方が、危険度は当然高く、こちらに目的の重点を置き、遠距離向けタイプを選んだ方が、賢明だと考える。加えて、山小屋内、テント内であれば、LEDのライト・ランタンがあれば、広範囲に光を採れる為、使い分けることをオススメする。

LEDとは?

LED(Light Emitting Diode)とは、日本語にすれば「発光ダイオード」と訳される、電圧を加えると発光する半導体素子のことだ。超小型で明るく、昼のように白い光を発するLEDの発明は、ヘッドライトの世界を革新したと言っても過言ではない。電球に比べて、寿命は短く、以前のヘッドライトで使われていた豆電球のように、突然の弾切れの心配は少ない。しかも、消費電量は格段に少ないので、バッテリーが長持ちし、製造も簡単で低コストだ。発熱量も少なくて、頭に付けてもあまり熱さを感じることもないと、良いことづくめだ。今やLED以外のヘッドライトは考えられてないほど、定番の存在である。

利用時間と重量のバランス

使用するバッテリーは単4型、単3型の電池を2〜4本ほど使うモノが多い。電力を消費しやすい遠距離タイプのモノほど、大量の電池を必要とする。いうまでもなく、大きめの電池をたくさん使うほど長時間点灯するが、その分だけ重くなることは避けられない。使用する際には、ヘッドライト本体の重量だけではなく、バッテリーを含めた総重量が問題となる。ヘッドライトの総重量が重いと、行動中に頭部からズレやすくなり、安全度が低くなる。同時に疲れの原因にもなってしまう為、各メーカーはヘッドライトの軽量化とともに、バッテリーの重量を各部に拡散させるなどの工夫を凝らしている。こちらも個人的な見解を述べると、利用時間よりも重量を重視すべきと考える。いずれにせよ、緊急時を考えると予備の電池は必要になるので、電池が切れるようであればただ交換すればいいのだ。ヘッドライトは、夜間の活動を容易にするだけではなく、避難などの緊急時には身を守るための最も大切なツールとなる。たとえ日帰り登山の時であっても、必ずバックパックの中に入れるべきだ。

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