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山道具の選び方

スリーピングバッグの選び方(サイズ)

選び方のポイントは、フィット感

スリーピングの選び方において、サイズの選択肢は数多くない。同一メーカー・同一品番で言えば、「ロング」「レギュラー」「ショート」の3種類と言ったところであろう。で、どのサイズを選ぶかだが、ことスリーピングバッグにおいては、小さめを選ぶのが良い。当然ながら、自身の身長に合わせて、必要十分なサイズを選べば良い。これは、コストや軽量化の意味合いもあるが、一番は保温性の差だ。寝袋の保温性を最大限に発揮する為には、内部のデッドスペースは少ない方がいい。身長が低い人は足元の空間が余りがちだが、これでは余分な空気が多くなり、寝袋内部が暖まりにくい。スリーピングバッグにおいては、大が小を兼ねないのだ。

スリーピングバッグのサイズ

意外と知られていないが、一部の寝袋にはサイズ展開があり、女性の身長に合わせたショートタイプや子供向けのモデルも販売されている。ショートタイプは、レギュラータイプと比較し、全長差が10cmほどの差だが、これが寝袋の保温力を大きく変える。ちなみに肩幅の大きさはどちらも変わらないサイズであることが多く、窮屈さの点では変わることがないのだ。元々は女性用に作られたショートタイプだが、165cm程度の身長であれば、男性でも当然に使える。足元には多めにダウンを封入し、足元が冷えやすい女性に配慮している点もオススメポイントだ。足元にファスナーがある子供用のモデルは、成長に応じて長さを2段階に変えられるが、内部に折りたたんでいる際には、中綿の厚みが倍増し、足元の保温力が増すという利点もある。変わり種としては、二人に眠れる横幅が広いタイプもメンバー構成によっては使える。カップル向けともいうべきこのビッグタイプは、化繊を使っていてかなり思いが、縦走ではなくベースキャンプを麓に作っての登山ならば、十分に使えるであろう。

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