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山道具の選び方

テントの使い方(豪雨・暴風への対処)

豪雨・暴風時のテント設営・撤収方法

街では想像もできない強烈な風雨が山では襲いかかるが、テント内部でシートをバスタブ状に敷くと、浸水から荷物を守れる。テントボトムと上部の生地の縫い目が長時間濡れると浸水しやすい。低い壁を作るように内部にシートを敷くと、防水性が高まる。それでも多少は濡れるだろうが、後は我慢するしかない。だが、風でテントが吹き飛ばされてはシャレにならない。まずはテントを設営する際に、たるんだ箇所が生まれないようきちんと隅を伸ばすように張ることが、最低限でも注意すべきことだ。テントの四隅にはしっかりとペグを打ち、張り綱をビシッと伸ばしてペグダウンすることで、テント内部の居住性を最大限生かし、風や雨に負けない強度を引き出すことができる。この際、テント四隅の張り綱は、ポールの延長上に伸ばしてペグダウンすること。この方向が少しでもずれると不要な力がかかり、風で煽られることで破損の原因となる。

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テント本体とフライシートの間に空間を生むよう、各所に張り綱を伸ばすことも重要だ。テント付属の張り綱だけでは懸念される時には、フライの内側のテント本体の交差したポールにロープをまき、張り綱としてロープを伸ばし、テント全体を押さえつけるようにペグを固定すると、単にペグ打ちするだけよりさらに強度が得られる。少々手間はかかるが、いざという時には試してみて欲しい。強風時にテントを撤収するには、ペグを外さず打ったままの状態で、ポールを外し、テントを潰して風の影響を減らすと良いだろう。濡れたフライシートはドライバッグに入れて、バックパックへパッキングする。帰宅後、すぐに天日干しにし乾燥させることで、耐久性を維持させ、長持ちにつながる。

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